限定販売のお知らせ。
6月12日(土) 13日(日) の2日間、 下記の店舗にて
『でっち羊かん』 『淡海あゆ』 を限定販売します。
ラッキー大和小泉店 パントリー芦屋店
ラッキー忍ヶ丘駅前店 パントリー六甲アイランド店
ラッキー枚方店 パントリー西神そごう店
ラッキー王寺店 パントリー明石店
ラッキー長瀬店 パントリー都島店
ラッキー交野店 パントリー大津西武店
ラッキー寝屋川店 パントリー住道駅店
ラッキー鴻池店 パントリー八尾西武店
ラッキー交野店 パントリー庄内店
ラッキー四条畷店 フォレスタ六甲店
『でっち羊かん』
《昭和な話》になりますが、幼稚園~低学年頃おばあちゃんと一緒に
「どでかい男」や「細腕繁盛記」等見ていた記憶があります。(もちろん水戸黄門も)
昔は子供も渋いの見てたんですねぇ。
→→ 40代半ば以上の人限定の認識ですが。
で、あきんどドラマに必ず登場した
丁稚どん
いたいけな丁稚の子供が、奉公策先で苦労をしながらも
一人前の商人に育ち成功するのよ。
今も新米見習いを‘丁稚さん’というのは、商家で育ったうちの子は知っていますが
多くの他の学生バイトちゃんは 丁稚の意味を知らないのですよ。
では、その
でっち羊かん について少々。
高島から大阪や京都に丁稚奉公に出た子供が帰省の折、
母親が竹皮に包んだおはぎや握り飯を持たせた、
というのが由来と伝わっています。
また、高級な練り羊羹と違い、丁稚さんでも買える安価な庶民の羊羹という説。
ほか、諸説ありますが。
当地域でどこの菓子店でも作っていますが、店によってそれぞれ工夫があります。
弊店では小豆の風味をしっかり味わえる自家製餡を炊き、蒸すことで竹皮の移り香が
素朴に溶け込み、糖類を控えたあっさりさとコクのバランスをとっています。
同じ
でっち羊かん という呼び名でも
福井や三重県では、箱に流した水羊羹を指すそうです。
ご当地ものは、そんな違いも面白いですよね
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