夏のモンブラン
梅雨入りとなり
洗濯物が外干しできないと
それだけで機嫌が斜めーーー になりがち、太腕専務です。
(大のオトナなのでオモテには出しませんがね)
花粉と黄砂から開放された
爽やかな青空干し を楽しんだのもつかの間。
梅雨のあとの真夏のギラギラは苦手ですねぇ。
夏、
夏
といえば、
数日前からお店には
『夏のモンブラン』
秋冬バージョンと何が違うって、
マロンペーストです。
鬼皮(茶色の硬い皮)と渋皮を除いた質の良い仏産の栗を使い、
甘みは、かなりかなり控えます。
例えば通年商品であっても、
夏は冬より甘味を抑えて作ってもらうようにしています。
学術的に正しいかどうかは解りませんが、
同じものでも夏に食べると甘ったるく感じる・・・・気がするので。
夏、体温が上がる(舌の温度が上がる)と甘みを強く感じやすいのでは、
と思うんですね。
なので、モンブランといえども
あの‘まったり’感は残しつつも、余韻の切り上げは早く、できるだけ軽くサラりと。
容器もクリスタルな涼しそうなのを選んだ
当店の洋菓子シェフの
大橋チーフ。
菓子店専門の容器カタログから選んだのに、
「
100均に同じのありましたよ」 とパートさんに聞いてがっくり
ということで、容器は変えます~。
(個人的には100均大好きよ でもお店には使えないです)
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