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Posted by 滋賀咲くブログ at

和菓子職人、海を渡る~vol.1

2010年05月20日

疲れ知らずの太腕専務、久しぶりの更新ですface01

タイトルの通り、
先日5月11日より、当店の和菓子職人はを渡って
アメリカへ行ってきました水泳  (いえ、泳いでませんが。)

滋賀県と親交の深い、ミシガン州での和菓子のデモンストレーションという
役目を頂いたのです。


新聞やTVでも少し報道をしてくれたので
出発前、いろんな方が 「頑張ってきてね~」と声をかけて下さいましたface02


5月10日
名古屋のセントレア空港に前泊。

出発の湖西線JR安曇川駅からこんな感じで・・・













乗り物の振動で揺れないように
 しかっと抱き抱えているのは



米国の皆さんに披露する 桜の工芸菓子です。


そうです!

あの繊細で、壊れやすい 工芸菓子をムネに抱いたまま

果たして太平洋を無事に渡れるのかiconN06




翌日11日、早朝の便で成田へ。




雨の空港を飛行機の窓から眺めつつ


もちろん機内でもこの状態を

  キーーーーーープicon22


いざ、いざ、

アメリカへの旅が始まりました。。。。


  


Posted by tomoe at 02:39Comments(6)専務の太腕繁盛記

雨情

2010年05月10日

先日社長が粘土遊びみたいに

細~い、カラフルな何かを作ってた、あれです。あれ。

お店の盆盛りでした。
 (盆盛りっていうのは、黒塗り盆に平面に展開した工芸菓子のことです。)





ちょっと横から見ると、こんな感じです。




だったんだ~kao05


4つの琥珀を組み合わせた紫陽花は、中央がうっすら紫がかっています。
雨露に濡れたあじさいが、雲間にかかった七色の虹に輝くようです。


きれいやないですか^^)

遊んでたんやないやんkao06


それからそれから、
今日、お客さんに薔薇をいただいたんです。
丹精込めて育てて、せっかく咲いた薔薇を、
大津からわざわざお店まで持って来てくださったんですばら



本当にありがとうございました!

ゆっくりお話もできずにすみませんでしたicon15

今、名古屋にいます。

  


Posted by tomoe at 22:34Comments(0)工芸菓子の話題

プレゼント。

2010年05月10日



素敵なカーネーションバスケット

私ももらえたんです~~~face02

工場のK君からの母の日のプレゼント!

テレながら渡してくれて、もうっ可愛いのなんのってkao01


そして、mimamiからは、
フライパンとレードル他、グッチ裕三さんプロデュースのキッチン用品。




以前ムスコが洗いものを手伝ってくれた時に、気張ってこすりすぎて
テフロン加工をはがしてしまったフライパン。

使いづらく、さりとてなかなか捨てられず・・・状態だったのです。

ありがとうicon11ありがとうicon11icon11


あ、昨日ひさびさにムスコからの電話がありました。
張り切ってる元気な声で安心しました。

   ってもしや、あれは母の日前やから・・・?


今朝の天声人語

 〈母さんと呼ばれ続けて母になる〉


お母さんと呼ばれ続けて24年。
はたして私は母になれたのでしょうか!?
  


Posted by tomoe at 00:10Comments(12)専務の太腕繁盛記

おかあさん、ありがとう。

2010年05月09日







山口の母と、広島の祖母に贈りました。


そして、家のお仏壇には白いカーネーション。

主人の母は、彼が高校3年生のときに他界しているので
代わりに広島に住むおばあ様に贈るのです。花束

すごく上品で素敵なおばあ様なんですよ。


そしてお母さん、
花屋さんで慌てて走り書きしたメッセージカードでごめんなさい。
電話もメールもめったにできなくてごめんなさい。
たまに滋賀に来ても、家事を手伝ってもらってばかりでごめんなさい。

あ、いや、ごめんなさい連続じゃないicon10

母の日は


ありがとうface02

ですよね!  
タグ :母の日


Posted by tomoe at 01:47Comments(2)専務の太腕繁盛記

水無月。

2010年05月08日



もう『水無月』を作る季節になりました。

ホントに和菓子って、季節にぴったり寄り添ってるんですよねface01

当店の『水無月』は、

  白ういろうに大納言の鹿の子豆
  黒糖ういろうに大納言の鹿の子豆
  抹茶ういろうに白小豆の鹿の子豆

この三種類です。

鹿の子豆を胴割れしないで炊くのは結構難しいとのことですが
若手のN君も今では上手に炊いてくれます。

私はどちらかというと、この鹿の子豆だけで食べるのが好きで

いわゆる ぬれ納豆 ですね。

甘納豆のように表面にザラメをかけていないので
お豆の風味がとても美味しいんです!
工場で見かけると ちょいっと失敬しますkao10
  


Posted by tomoe at 02:23Comments(0)専務の太腕繁盛記